11月の誕生花・11月生まれのあの人へ贈る花、花言葉、お手入れ方法

秋もすっかり深まり、冬の気配も感じ始める11月。

そんな11月に生まれた人に贈る特別な花、11月の誕生花を紹介します。

ギリシャ神話の影響で始まったとされる「誕生花」の概念も、日本で広まってきたのは最近のことです。

まだまだ知られていない誕生花を大切な人へ誕生花を贈ってみませんか♪

目次

11月の誕生花

11月の誕生花はシクラメンとされています。

秋から冬にかけて花屋さんの店先を彩るシクラメンの鉢植えは、ギフトにもよく用いられる人気の花です。

赤やピンク、白などカラーも豊富なシクラメンは、花束とは違った素敵な贈り物になります。

シクラメンの鉢植え
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切り花よりも長く花を愛でることができるのが鉢植えギフトのメリット。

冬の間ずっと美しく部屋を彩ってくれます。

ただし、「寝付く(根付く)」との語呂合わせから、お見舞いや療養中の方への贈り物には適していません。

シクラメンの花言葉

シクラメンの花言葉は「清純、はにかみ、内気、遠慮」などです。

色によっての意味もありますので次で紹介します。

赤のシクラメン

赤のシクラメンの花
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【赤のシクラメンの花言葉】
愛情、きずな

鮮やかで豪華な雰囲気を持つ赤のシクラメン。

冬のお部屋を華やかにしてくれます。

ピンクのシクラメン

ピンクのシクラメンの花
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【ピンクのシクラメンの花言葉】
憧れ

可愛らしい雰囲気のピンクのシクラメンは、ラッピングやリボンもピンクで愛らしく。

キュートなイメージの人への贈り物に似合います。

白のシクラメン

白いシクラメンの花
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【白のシクラメンの花言葉】
清純、思いやり

空間も気持ちも浄化してくれるような白のシクラメン。

清楚で清潔感あふれるギフトになります。

紫のシクラメン

紫のシクラメンの花
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【紫のシクラメンの花言葉】
恥じらい、想いが響き合う

華やかさと神秘的なイメージも持つ紫のシクラメン。

大人っぽい雰囲気のプレゼントにぴったりです。

シクラメンを贈るときの注意点

お見舞いには不向き

シクラメンは通常鉢植えで出回ります。

鉢植えの花は「寝付く根付く)」の語呂合わせから、お見舞いや療養中の人への贈り物には不向きです。

また、次で解説する「毒性がある」こともお見舞いにふさわしくない理由のひとつになっています。

毒性に注意

シクラメンには「シクラミン」という毒が含まれていて、特に球根部分は毒性が高くなります。

下痢や嘔吐を引き起こす可能性がある毒性で、ペットには特に注意が必要です。

口に入ることのないようにしましょう。

シクラメンのお手入れ方法

日光と温度に注意

温度は10度以下にならないことが望ましく、部屋の明るい場所に置きます。

日中は日が差す窓辺が適していますが、夜間は温度が低くなりやすいので、日が沈んだら窓の近くから移動するとよいでしょう。

水やり

底の部分から必要な水分を吸収させる「底面給水鉢」の場合は、底に水を絶やさないように入れておきます。

シクラメン
canva

普通の鉢の場合には、土が乾いたらたっぷりと水を与えてあげましょう。

肥料

花が咲いている間は、肥料を適切に与えることが大切です。

週に一回程度、シクラメン用の液体肥料をあげます。

シクラメンの選び方のポイント

葉の状態

シクラメンの花
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葉がしっかりとしていてきれいなハート形、そして多く密集していると花もたくさん咲いてくれます。

葉がしおれていたり、シミがあったりするものは避けましょう。

家に飾っている期間は、黄色くなった葉は取り除きます。

つぼみの数

シクラメンの花
canva

大きいつぼみと小さめのつぼみ、両方が数多く付いているものがおすすめです。

つぼみの大きさに差があるものは、順番に咲いていってくれるので長く花を楽しめます。

まとめ

11月の誕生花「シクラメン」について解説しました。

冬の間、次々と花を咲かせて楽しませてくれるシクラメンは、赤やピンク、白など色も豊富です。

色ごとに花言葉があり、好きな色と合わせて意味で選んでギフトにするのもおすすめです。

しかし、鉢植えの花はお見舞いや療養中の方への贈り物には不向きなためご注意ください。

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