結婚祝いにはプリザーブドフラワー♪良くないと言われる理由やおすすめポイント

最近では結婚祝いの贈り物にプリザーブドフラワーが人気です。

美しさが長持ちする上にお手入れがほとんど不要なので、プレゼントとしてたくさんの人に選ばれています。

私もプリザーブドアレンジメントを
作ってプレゼントしたことあります♪

しかし一部では「結婚祝いにプリザーブドフラワーは良くない」との噂も。

そこで今回は、プリザーブドフラワーが結婚祝いにおすすめの理由と合わせて、なぜ良くないと言われることがあるのかについて解説します。

目次

プリザーブドフラワーとは?

青いプリザーブドフラワー
photoAC

プリザーブドフラワーは、「保存された花」という意味で、特殊な技術で生花を長期間保存できるよう加工された花です。

ドライフラワーのように乾燥した風合いではなく、花びらが柔らかくみずみずしさを保っています。

生花のように瑞々しい見た目を保ちながら、数年にわたって楽しむことができるため、フラワーギフトの中でも人気です。

また生花と違って水が不要で、花瓶の水を取り替えたりアレンジメントに水を足したりする手間がかかりません。

生花にはない色が出せるのも特徴で、さらに枯れる心配がない点も大きな魅力です。

結婚祝いにプリザーブドフラワーが良くないと言われる理由

プリザーブドフラワーは人気の贈り物である一方で、結婚祝いとして良くないという噂があります。

結論、結婚祝いにプリザーブドフラワーを贈ることは問題はなく、むしろおすすめです。

ここでは結婚祝いにプリザーブドフラワーが良くないと噂されている理由を調べてみました。

1. 「枯れない花」がネガティブにとらえられてしまった

プリザーブドフラワーが良くないと思われてしまった理由の一つは、「枯れない」という特性があります。

「枯れない」イコール「変化がない」「成長しない」「動きがない」というネガティブな意味につながってしまったことが原因のようです。

プリザーブドフラワーが持つ「永遠」の意味は、ネガティブなものではなく、「末永く続く幸せ」です。

結婚するお二人が支え合い、成長しながら末永く幸せでありますよう願いが込められます。

2. 風水や文化的な視点

風水では、「生きている」ものが良い運気やエネルギーをもたらすとされています。

そのため加工された花であるプリザーブドフラワーは、エネルギーを持たないと考えられることがあります。

また、生花を贈るのが当たり前という世代や考え方の人の中には、比較的新しいものであるプリザーブドフラワーは適さないと感じてしまうこともあるかもしれません。

プリザーブドフラワーは生花をそのまま用いるので、みずみずしさがありながら水を必要としない手軽さが魅力です。

生花のような(ときには生花以上の)美しさを長く保つからこそ、結婚祝いにふさわしい贈り物になります。

プリザーブドフラワーを結婚祝いに贈るメリット

プリザーブドフラワーは華やかで長持ち、簡単に飾ることができる結婚祝いにおすすめのギフトです。

そのメリットを一つずつ解説します。

美しさが長持ちする

プリザーブドフラワーの最大の魅力は、花の美しさが長く続くことです。

生花は時間が経つと枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーは数年間にわたって飾り続けることができます。

新居での新しい生活に、インテリアとして長く楽しめるプリザーブドフラワーは嬉しいギフトとなるでしょう。

お手入れが不要

結婚直後の新生活は慣れない生活の変化に忙しくなり、日々時間に追われてしまうかもしれません。

プリザーブドフラワーは手入れを必要としない点が、忙しい夫婦にとっては嬉しいポイントです。

生花は花瓶の水を取り替えたり、アレンジメントに水を足したりする必要があります。

プリザーブドフラワーならただ飾るだけ。しかも長持ちするという利点があり、贈り物として最適です。

まやん

楽なのは嬉しいですね

個性的なデザインが可能

画像引用:ベルビーフルール

水を必要としないプリザーブドフラワーは、ガラスやプラスティックの容器などに入れる自由なデザインが可能です。

生花ではできないデザインは、個性的で印象に残る結婚祝いになりますね。

おしゃれな時計のタイプもあります♪

生花にない色が選べる

グリーンのプリザーブドフラワー
photoAC

プリザーブドフラワーは生花にはない色に着色できるので、ブルーグリーン、水色など本来の花にはあまりない色も豊富です。

いわゆる花のイメージの、ピンクや赤が好みでない人にも喜んでもらえます。

季節を問わず贈れる

生花の場合、季節によって花の種類が限られたり、手に入れにくい場合があります。

しかしプリザーブドフラワーは季節を問わず様々な花を楽しむことができるため、どの季節でも理想のギフトを贈ることが可能です。

結婚祝いにプリザーブドフラワーを贈る際の注意点

プリザーブドフラワーを結婚祝いに贈る際のポイントや注意点をご紹介します。

相手の好みを考慮する

花が好きな人は特に、プリザーブドフラワーより生花を好む場合もあります。

プリザーブドフラワーは何年も長持ちするという利点が、好みでなかった場合にはデメリットになってしまう可能性も。

しかし結婚直後は新しい生活で忙しいため、手間いらずのプリザーブドフラワーが嬉しいという人は多いです。

まやん

親しい関係なら事前に
聞いてもいいですね!

サイズに注意

結婚祝いのギフトとしてプリザーブドフラワーを贈る際には、サイズについての注意点を紹介します。

ひとつ目はオンライン注文では特に、「想像より小さい」と感じる人が多い点です。

見本が見れる店舗での注文なら安心ですが、ネット注文する場合はサイズ表記をしっかり確認します。

ふたつ目は、飾る場所や住まいの広さに注意して選ぶという点です。

あまりに大きいものが迷惑になる場合や、小さすぎると違和感を感じてしまうような家の場合もあるかもしれません。

お祝いの心が伝わるように配慮しながら選びましょう。

結婚祝いにおすすめのプリザーブドフラワー

結婚祝いに贈るのにぴったりなプリザーブドフラワーのデザインやアイデアをご紹介します。

アレンジメント型

画像引用:ベルビーフルール

生花のアレンジメントでも人気の王道デザイン

自然な色の花を選べば、本当に生のお花がアレンジされているように見えるデザインです。

生花ではナチュラルなバスケットがベースのものも多いですが、プリザーブドフラワーは陶器などの高級感あるタイプがよく選ばれます。

フレームタイプ

画像引用:ベルビーフルール

プリザーブドフラワーならではのデザインがフレームタイプ

まやん

インテリアにぴったりですね

水を必要とする生花ではなかなか難しいアレンジメントです。

デザイナーさんのセンスあふれる世界観がお部屋に広がります。

プリザーブドフラワーのリース

画像引用:ベルビーフルール

リース型のプリザーブドフラワーも結婚祝いに人気です。

クリスマスのイメージが強いリースも、プリザーブドフラワーなら色とりどりの華やかさでお祝いらしい雰囲気に仕上がります。

新居のドアや壁に飾ることができて、インテリアとしても実用的です。

リースは「永遠の輪」を象徴し、結婚の「永続的な愛」を表現しています。

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ボックスアレンジメント

箱に入ったバラ
canva

プリザーブドフラワーで人気のデザインがボックスアレンジメントです。

箱いっぱいに敷き詰められた鮮やかな花は、開けた瞬間にサプライズ感と喜びの空気を放ってくれます。

飾り方も置いたり、立てかけたり、いろいろ選べるのも嬉しいポイントです。

3. ウェディングカラーに合わせたカスタマイズ

贈るカップルの結婚式のテーマカラーやウェディングドレスの色が事前に分かる場合は、その色で作るのもおすすめです。

結婚式の写真と並べて飾ったら、色が統一されて素敵なインテリアになります。

プリザーブドフラワーはどこで買う?

プリザーブドフラワーのアレンジメントは、地域によっては扱っている花屋さんが少ないこともあります。

まやん

おすすめはネットショップです

ネットなら時間があるときにじっくり選ぶことができて、質問にも対応してくれます。

デザインごとに分かれていたり、予算で選べたりするので、希望に合わせてギフト選びができるでしょう。

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まとめ

結婚祝いのプリザーブドフラワーは、華やかお手入れが楽美しさが長持ち、といいことがいっぱいです。

ただし、生花の方が好きという人やプリザーブドフラワーを好まない人もいるという点には注意が必要です。

プリザーブドフラワーには生花では出せない色が豊富にあり、水が不要なので個性的なデザインも多くあります。

プリザーブドフラワーは扱っている花屋さんが少ない地域もあるので、ネットショップでの購入をおすすめします。

永遠」「末永い幸せ」の意味を持つプリザーブドフラワーの結婚祝いは、きっと結婚するお二人に喜んでもらえるでしょう。

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